2022年【GⅠ 桜花賞】出走予定馬／ナミュールが軸馬になるか？予想を過去の結果と脚質から分析！速報：馬番も確定

2022 3/22

2022年3月22日 10:18 PM

4月10日（日）は第82回 GⅠ 桜花賞が開幕します。桜花賞は優駿牝馬（オークス）、秋華賞と一緒に3歳牝馬クラシックの一角を成すレースですね！昨年の桜花賞では史上初の白毛馬（ソダシ）が優勝したレースで話題にもなりました。

こんにちは！KEN 財競馬Eye 運営事務局です！
こちらの記事で3歳牝馬の代表レース「GⅠ 桜花賞」の過去の結果を分析しながら
軸馬となる情報をお届けしていきます。

GⅠ 桜花賞2022の概要

GⅠ桜花賞の概要は以下の通りです。

・競馬場：阪神競馬場
・距離：芝1600M
・各付け：GⅠ
・出走資格：サラ系3歳牝馬
・負担重量：定量（55kg）
・優先出走権：チューリップ賞（G2）3着以内／アネモスステークス（L）2着以内／フィリーズレビュー（GⅡ）3着以内

他の２レース（優駿牝馬：2400M、秋華賞：2000M）と比べ距離が短いため、
短距離を適正とする牝馬はこの桜花賞を目標として調整してくることも少なくないと思われます。

GⅠ 桜花賞2022はズバリ差馬・追込馬が優勢！軸馬の注目はチューリップ賞の覇者ナミュール

過去13年の桜花賞の結果から、
3着以内に入った馬のラスト4角の位置が6番手以下である割合は約69％！
さらにそのうちの約72％が10番手以下でした。

まさにラストに差す、追い込む馬が結果を出しやすいレースと言えそうですね。

そんな過去の結果から注目したい軸馬が、
チューリップ賞の優勝馬で脚質が差しを得意とする「ナミュール」です。

ナミュールの強さや成績まとめ

・生年月日：2019年3月2日（3歳牝馬）
・通算成績：4戦3勝【3-0-0-1】
・父：ハービンジャー
・母：サンブルエミューズ
・主な勝鞍：2022年・チューリップ賞
・過去の主要3レース結果
2022年3月5日チューリップ賞（G2）：1着
2021年12月12日阪神ジュナベイルF（G1）：4着
2021年9月11日赤松賞（1勝クラス）：1着

過去4レースも類似距離（1400M〜1600M）で結果を出していること、
脚質が過去のレース結果にマッチしていることが注目の要因ですね！

速報：出走馬と馬番が決定！ナミュールは18番の外枠

出走馬と馬番が決定しました！
一番人気のナミュールは外枠です。どういう展開になるのか楽しみですね。
※オッズは4月9日11：50現在

スクロールできます

馬番	馬名	単勝	性齢	負担重量	騎手名
1	ナムラクレア	15.0	牝3	55.0	浜中俊
2	カフジテトラゴン	113.3	牝3	55.0	古川吉洋
3	アルーリングウェイ	18.2	牝3	55.0	藤岡佑介
4	パーソナルハイ	51.4	牝3	55.0	吉田豊
5	ピンハイ	21.9	牝3	55.0	高倉稜
6	ウォーターナビレラ	7.0	牝3	55.0	武豊
7	サブライムアンセム	12.3	牝3	55.0	岩田望来
8	スターズオンアース	13.4	牝3	55.0	川田将雅
9	クロスマジェスティ	41.5	牝3	55.0	武藤雅
10	ライラック	16.7	牝3	55.0	福永祐一
11	ラブリイユアアイズ	14.8	牝3	55.0	坂井瑠星
12	ベルクレスタ	26.7	牝3	55.0	吉田隼人
13	ラズベリームース	46.6	牝3	55.0	池添謙一
14	プレサージュリフト	10.0	牝3	55.0	戸崎圭太
15	アネゴハダ	46.4	牝3	55.0	幸英明
16	サークルオブライフ	7.9	牝3	55.0	M.デムーロ
17	フォラブリューテ	25.7	牝3	55.0	C.ルメール
18	ナミュール	3.8	牝3	55.0	横山武史